ウィキペディアタウンとエディッタソン in 大阪

横浜から大阪へ

f:id:Araisyohei:20180310140736j:plain

新横浜から新幹線移動
  • 乗車券:横浜市内~大阪市内~都区内
  • 特急券:新横浜~名古屋、名古屋~新大阪、新大阪~東京(すべて新幹線経由)

今日は午前中に横浜での打ち合わせがあり、出発は横浜からとなりました。先週の名古屋1泊の時にどうやら、iPodをホテルに忘れたらしく、郵送してもらうのも気が引けたので、途中下車して受け取りをすることにした。

名古屋に途中下車して、大阪のご飯を共にしてくれる高校時代の同期に赤福を購入。なぜか東京土産ではなく名古屋土産。自分が食べたい衝動だろうと分析。

  • 中川~新横浜
    • 13:39~13:53 1332B 普通 湘南台
  • 新横浜~名古屋
    • 13:09~14:31 のぞみ111
  • 名古屋~新大阪
    • 16:04~16:53 のぞみ287
  • 新大阪~心斎橋
    • 17:00~17:13 361 普通 なかもず

今回の宿は心斎橋に一泊。今回は、宿を当日まで取らないという久しぶりになれないことをしたせいか、格安のプランに出会う。それなりのホテルのお部屋でした。

宿に荷物を置いてから、うなぎを食べに外出。なんばの通りまでひたすら南下し、「大阪うなぎ組」で大阪の鰻というものは関東とは違った調理法でまたよい。はじめに肝刺しと肝焼きを注文。まったく臭みがなく、新鮮で美味しい。これはまた来たくなる。

一緒に付き合ってくれた同期の誘いに便乗して、神戸の六甲山方面へ。摩耶山の展望台から神戸とおお酒の夜景をみながら、ほうじ茶で一服。

そこから、中国道経由で大阪に戻り、そのままお布団へ入りました...

大阪でのウィキペディアイベントは結構な参加者とともに。 

11日、8時にホテルを出発した私は心斎橋駅地下で、モーニングではないけどパンを食べていました。ホテルにも朝食が食べられる場がありましたが、そこではなく。

f:id:Araisyohei:20180312000509j:plain

開館時間を完全に読み違える。

9時15分に大阪市立中央図書館が開館することは知らずに、9時2分に現地到着。地下鉄から直接地下玄関というのがまたすごい。

開館時間を示す看板には、ひらがなでも案内が書いてあった。なかでも「としょかんでほんをよんだり、ほんなどをかりたりするのに、おかねはいりません」という表示にニコニコしてしまった。

地上の玄関に20人、地下の玄関には15人ほどが並んでおり、9時15分に開館。すぐさま会場の5階に上がろうとしたところ、エレベーターのボタンが押せない。危うく途中の2階で下車してカウンターにご相談。

バックヤードのエレベータで裏側の5階までご案内していただきました。

f:id:Araisyohei:20180312000511j:plain

朝のミーティング

その後、会場では、朝のミーティングがスタート。しかし、執筆者陣はだれもいなくみやざわ・ゆうこ氏とわたしだけ...。タイムテーブルを確認していたら、続々と執筆者陣が到着。どんどんミーティングの参加者が増えていきました。

横浜から配送していただいた、Library of the yearのトロフィーと表彰状もきれいに飾っていただき準備は完了。そんなこんなで、参加者・スタッフなどを含めて30人くらいがオープニング時に集合していたかと思います。

f:id:Araisyohei:20180312000510j:plain

古い地図を開く

オープニング終了後、ウィキペディアタウンとエディッタソンの会場でそれぞれ進行となり、執筆周りのことは、みやざわ氏(司会)から「著名なベテランウィキペディアたち」との説明をしていると思ったら、古地図を囲んでの“記事書き議論”がそこではもう始まっていて、私もそこに加わることとなりました。

デジタルアーカイブの写真を引き込んだり、館内にある貴重資料を撮影する担当。そのほか、のりまきさんが前日に大阪市内で撮影した写真をアップロードする任務をこなしていました。

途中からは、梅田新道の記事に関する信頼性が危うくなり、refタグを追加する任務を受けたが、危うく時間切れ。もっぱら、昔の地図も探したかったところですが、こちらも断念せざるを得ませんでした。デジタルアーカイブには解像度が低めのものしかなかったので、まだリベンジかどなたかに提供をお願いするところです。

今回はウィキペディアタウンとの同時開催で膨大な資料をご準備いただきました。市立中央図書館の皆さんには本当に頭が上がりません。

今回のもう一つの醍醐味、バックヤードツアー 

今回の大阪市立図書館でのイベントは、バックヤードツアー。みなさん片づけそっちのけで、広い書庫にうっとり。地下6階まである施設を短い時間ながらも濃いツアーになりました。

f:id:Araisyohei:20180311163539j:plain

この方のご案内でスタートするバックヤードツアー

貴重書庫の消火設備がハロゲン消火装置やではなく二酸化炭素消火装置、というのはさすが。中から出してくださった資料は、やはり楽しいものや興味をひくものばかり。写真撮っていいですか?のコメントに「パブリックドメインで、オープンデータですからね」という返答に、おーという返事。オープンデータの波がもっと広がるとうれしい。

新幹線は止まり、無事に家に帰れるのか 

  • 新大阪~品川
    • 18:50(20:37)~21:17(23:04) のぞみ
  • 品川~大崎
    • 23:11~23:13 2223G 山手線外回り
  • 大崎~池袋
    • 23:16~23:34 2209K 各停 大宮

私が乗ろうとしていたのぞみ号は定刻20:10発。しかし、電光掲示板には17時台ののぞみ号が表示されていました。そんな中でアリオトさんと乗ったのは、新大阪始発定刻18:50発ののぞみ号。最後まで105分遅れで運転していました。初めて、事故事由で特急券が半額払い戻しになりました。

f:id:Araisyohei:20180312000513j:plain

はじめての"事故事由"スタンプ

この後、寝過ごすことがなければ無事におうちまで帰れます。