「棚から一掴み」スタートの記録

もっともらしいイベント紹介ページをPeatixに作っておりますので、まずはこちらをご覧ください。

これまで、インターネット百科事典「ウィキペディア」のコミュニティでは、ウィキペディアタウンや、ある場所に集合して記事を執筆するという通称「ガチペディア」などとよばれる、エディッタソンが多く開催されていますが、その執筆者である「ウィキペディアン」にフォーカスされることはあまりありませんでした。

2019年1月15日にウィキペディアが18回目の誕生日を迎えます。今回の誕生日をお祝いする意義も込めて、ウィキペディアンがご自身の本棚から「棚から一掴み」してもらい、その本の特徴を思う存分(ただし15分の制限時間あり)発表していただくこととしました。

15分間、一冊の本をネタに話し続けるという、ある意味ニッチな企画であることは、イベント紹介を書きながら承知しておりますが、興味がある方はぜひお越しください。

(ここまでの文:CC-by-sa-4.0)

wikipediaday18.peatix.com

今回の企画は、12月22日に世田谷で行われた「ウィキペディア街道」の懇親会で始まった話題。毎回ウィキペディアタウンにおいては、図書館を会場として使わせていただくことが多いのですが、その中でベテラン執筆者に問われた質問が、「もしご自身の本棚から一冊の本を選んだら?」というテーマになり、執筆や人生観などなど、掘れば掘るほど話題が出てくる。YouTubeLiveでもやったらこれは面白いと思ったのですが、このプレゼンはラジオ番組の方が面白そう、と自分の思考は変わりました。

floconsdeneige.seesaa.net

このプレゼンをもっと多くの人が(発表者も聴衆も)いたら、面白くなりそうだと思い、その場でイベント実施が決定。のりまき先生を据えて、おまたさん、Yupa884さん、にしむらさんにイベント運営をしていただきながら、進めることもその場で決定。そそくさと、のりまき先生は登壇者のスカウトにやる気満々、スタートされました。

企画名ですが半ば勝手に私がつけております。TOKYO FMのサンデー・ソングブック*1のレギュラープログラムネームからです。このプログラムは、達郎さんがご自宅のレコード棚からアトランダムにディスクを選び、アーティストと曲を紹介しながら音楽が流れていくプログラムで、私自身もコーナーのファンでもあり、この企画にはこれがしっくりくるインスピレーションしたところです。

され、今回のイベントには、これまでウィキペディアタウンに協力してくださった皆さんや、のりまきさんのお知り合いなどにも声をかけて頂き、登壇者は8名となりました!また、会場も東京ミッドタウン・デザイン部のご協力で、ミッドタウン・タワーの7階での開催となります。

今回は図書館関係の皆様にも来ていただきたく、ご招待をしております。参加申し込みは上記Peatixのイベントページにて受付を行っております。お待ちしております!

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