横浜で「中島敦」を深堀してみません?-ウィキペディアブンガク

今回10月6日に開催されるウィキペディアブンガクの講師を拝命いたしました。私が講師をさせていただくのは前回の「松本清張」に引き続き2回目となります。もちろん4回とも無遅刻無欠席です。

(申し込みは9月27日まで、先着順での受付です!)

初回のWPブンガクは2018年2月の開催で山川方夫がテーマでした https://w.wiki/7vx 。第2回の開催が同年10月8日、寺山修司・毛皮のマリーがメインテーマに。テーブルファシリテーターで配置されたウィキペディアンも「マツコの知らない世界(2019年9月5日)」にフニャフニャされていた方ばかりでした https://w.wiki/7w4 。第3回は「松本清張」にフォーカス。そもそも超人気(=知名度)の松本清張をどのようにフォーカスしていくのか、主催の田子さんが一番不安だったのだろうと思います 。

https://w.wiki/7w6

改めてウィキペディアタウンとかエディッタソンはわかるけどブンガク?

確かにウィキペディアタウンという名前の通り、このエディタソンはこれまで「タウン=まち」に照準があてられたものが多かったですが、直近では様々なテーマで編集イベントが展開されてきました。

しかし、エディッタソンは町に限らず、いろいろな分野で開催できる。少し趣向を変えて文学者にフォーカスを当ててみたという発想です。今回も最終的にはウィキペディアの記事を編集してしまおうというイベントで、今回は中島敦にフォーカスを当てます。
そして何をやるのか

まずは、横浜・港の見える丘公園にある「神奈川近代文学館」にて、中島敦展を見学(学芸員による解説付き)。中島敦の世界にみなさんで浸ります。

その後場所を移し、神奈川県立図書館で資料調査を行い、同館の研修室でウィキペディアに書込み、世界に発信します。

主催してくださる田子さん曰く「見て愉しみ、調べてワクワク、書いて発信!充実感たっぷりの欲張りイベント」とのことです。

最後に

ここまで長くなりましたが、私からのお願い事項は、神奈川県立図書館が共催で行う本イベントにご参加のお願いでございました。日程が合うようでしたら、是非申込・ご参加頂ければ幸いです。また、ご興味がありそうな方がいらっしゃれば是非ご案内頂ければと思います。

おやすみなさい。