2月23日から24日かけての2日間、勝手ながら完全なる休暇を頂戴し、上諏訪温泉に入ることだけを目的とした旅をしたわけなのですが、諏訪・飯田方面の青年世代男子にお話をしたら、まぁにぎやかなことに、多量の情報がまるでレファレンスのように、飛び出し、情報を取捨選択に手間取ったわけですが、いつも旅の備忘録ブログでございます。購読者のみなさまには、今日もお付き合いいただければ幸いです。
往路で選んだのは23日10時に新宿駅を出発するあずさ9号松本行き。いつも通り、えきねっと割引で新宿から予約して立川から乗るということをしたわけですが、連休中日の日曜日ということもあり、立川駅内を通過するベビーカーが多いこと多いこと。まるで東京ディズニーランドのアトラクション前に置いてある大量のベビーカーです。行ったらベビーカー、こちらにもベビーカー、時にはお父さんの胸の中だけど、ベビーカー。もうホームを歩いてくる人がベビーカーの連続。
あずさ9号が到着する前あたりから、くま帽子をかぶった2歳くらいの男の子がお父さんと一緒に我々の横にスタンバイ。どうやら、あずさを見るために立川駅にスタンバイしているよう。どこまで行くのかお父さんに確認しているのですが、たぶん聞きたいだけで会話は成立していないよう。見ているこちらは、かわいくてしょうがなかったりする。
お父さんと息子さんの会話がとなりにいる私まで聞こえてくる。息子さんは毛糸のくま帽子をかぶっている。なんかにっこりしてしまった立川駅です。まずは最初の目的地#小渕沢 へ。 #あずさ #立川駅
さて、11時52分定刻に小淵沢駅に到着したあずさ号を降り、駅レンタカーの事務所へ移動。いつもであれば、タイムズレンタカーを使うことが多い私ですが、小淵沢駅の近くには営業所がないことや、えきねっとの特急券を買うと、少しばかり安くなるということで今回は「駅レンタカー」を予約しました。
トヨタ・アクア、旅行ではおなじみの車種ですが、静かなハイブリッド車もたまにはいいものです。さて、12時に車を予約したわけですが、手続き後に駅構内をブラブラ。完全に新築になったらしく駅構内はきれいに整えられており、乗降者駐車場なども完備されていました。もう少し写真を撮ってもよかったのかもしれませんが、それを忘れてくるというのもある意味で旅のだいご味とご理解ください。
12時30分、小淵沢駅からほど近いうなぎ屋「井筒屋」に入店。こちら、某県立長野図書館長も愛したといううなぎ。今回、注文したのは、特選うな重と肝焼き、茶わん蒸し、卵焼き。自分でいうのもなんですが、かなり食べましたよ、これら。
うなぎを食べすぎて、軽い運動が必要という判断をし、八ヶ岳アウトレットモールへ。買うものを特に定めているわけではないのですが、駐車料金300円というのは、いただきます感がかなり出ているのは否めない。交差点を通り過ぎるともう長野県富士見というのもあり、この場所でこの値段か。という驚きは隠すことが出来ませんでした。
食べるものには無条件の興味を示すわけですが、デザートを食べていないことに気づきます。というわけで、北杜市台ケ原金精軒へ20分の移動。現地で信玄餅の試食をいただき、その場で食べるどら焼きも買い、この後お付き合いいただく
男子へのお土産も購入。正直、食べすぎです（遅）。
昼寝がしたいと思う自分を抑えて、上諏訪・RAKO華乃井ホテルへ直行。即座にチェックインし、しばらくの昼寝タイムとさせていただきました。お部屋は諏訪湖側の3階で、入った瞬間にカーテンが閉められているので、あけると太陽がまぶしくてしょうがないくらいの眺望です。
19時前ごろ、携帯電話にもろたさんから、諏訪INの連絡が入る。夕食を兼ねての外出で行ったスポットは、原村・立石公園・ラーメン「麺屋 蔵人」。何も考えずに過ごす時間がもったいないくらいに、久しぶりに満天の星空というものを見させていただきました。立石公園からは、諏訪湖の夜景を一望し、ラーメンでお腹一杯の時間をさらに延長。そろそろ危ない（また遅）。
なんだかんだと、22時くらいまで、諏訪市図書館に以前いた某K氏もご一緒させていただき、楽しい時間を過ごさせていただきました。
2日目へ続きます
