2月24日、10時までゴロゴロさせていただき、はじめに「日本電産サンキョーオルゴール記念館すわのね」へ。諏訪大社下社秋宮の目の前にありそのまま入館。ちょうど10時30分から始まるコンサートに着席させていただきました。「すわのね」では、アンティークオルゴールの実演ライブショーを行っています。入場券と共にいただいたリーフレットに日ごとで担当されるキャストが変わられて上演するとあり、この演目では5人の方が担当されているとのことでした。
ライブショーの後、館内に展示されているオルゴールについて、説明してくださるツアーに参加しました。ディスクの裏側に突起が出ている点だけが、他のオルゴールと異なり、それをはじくことで音を鳴らすという仕組みは同じなのです。オルゴールのほかにも自動演奏楽器なども並んでおり、じっくりと見させていただきました。
正午ごろ、昼食のために諏訪湖畔にもどり、蕎麦を食べるため、「信州そば割烹 八洲」へ。大混雑しているかと思ったら、広い店内には１組だけ。私はざるそばを注文。歯ごたえのあるそばで、馬刺しと共にいただいたのですが、食べ応えがある一品。暖かい蕎麦も崩れるかと思いましたが、そんなことは全くない。幸せの一杯をいただきました。
今回の諏訪湖旅行で男子会からいくつかの推薦で選んだ蕎麦屋。八洲(やしま)。歯ごたえあるお蕎麦で最後までしっかりと食べさせていただきました！ #上諏訪グルメ #そば
時間は午後１時。「SUWAガラスの里」へ。駐車場には多くの車が止まっていたのですが、中の美術館には人がいない。ここまで人がいなくて大丈夫なのか、と不安になるほど。奇抜なものからおいしそうなもの、トンボまで幅広い作品が展示されておりました。美術館フロアの下は物販フロアになっているのですが、地方のお土産販売店という感じではなく、子どもたちが体験教室でガラス工芸を体験しているコーナーや、諏訪湖畔が一望できるレストランもありました。実際、かれこれ１時間30分くらいはじっくり展示を見させていただきました。
諏訪滞在、あと２時間。目の間には前日の男子会でも話題になっていた「いちご」の文字。いや、甘いものに目がないので、即座に「諏訪湖いちご園」への入園を決定。入園月ごとに値段が異なり、一人1600円で30分間の食べ放題。ただでさえ食べ続けているのに、おやつでさらにお腹がいっぱいになってしまいました。
幼少期から、いちご１食分は普通に食べきってしまう生活をしていたので、よく両親から怒られていたのですが、今日は摂取量無制限。もう楽しいですね、本当に。今回、私が食べさせていただきましたしているのは「あきひめ」や「紅ほっぺ」が中心でした。この日実質最後の組だったのですが、大きな粒のものもかなり多くあり、充実したいちご時間でした。
時計は15時を過ぎたあたり。多少の時間があったこともあり、車で「諏訪大社 上社前宮」へ。まるで文化財調査官のような勢いで建物などをくまなく歩きました。朝一番で歩いた下社秋宮とはまた違った落ち着きを感じます。落ち着きすぎては人気は少ないよう。お土産屋さんも寂しそうです。
レンタカーの返却が16時なのですが、あと20分に迫っていましたので、そのまま上諏訪駅の駅レンタカー事務所へ。荷物をすべて出したはいいのですが、あずさ号の発車まで40分ありました。普段は深夜で入れない駅構内の足湯へ向かうと、前のあずさが出たばかりということもあり、だれもいない。これは！と意気込み、足湯に浸かっていたのですが、徐々に熱くなってきて、上着が不要に。そのまま全身温浴状態まで進行し、完全に昼寝モードになるのですが、あずさに乗るまではなんとか我慢し、16時53分発のあずさ28号へ。
勝手ながら本日休暇を頂戴しております。急ぎ案件以外はシャットアウトさせていただき、綿谷さんのラジオをほぼリアルタイム再生。 #上諏訪駅足湯
普段ならこの移動時間でブログ執筆をしたりするのですが、もう我慢できなくなって爆睡。甲府で一旦起きるも、また爆睡。最終的には無事に帰宅しました。そんなわけで、1泊2日の弾丸諏訪湖旅行は幕を引くわけですが、男子会のみなさま大変にお世話になりました。また行きたいなぁ、しあわせ信州。
