江ノ島にはリスが見れる(江ノ島の旅 3/4)

藤沢市観光協会で「エノパス」を手に入れた私たちは意気揚々と江の島大橋を渡ります。新型コロナウイルス感染症の関係で人出は少ないと思いきやそうではなく、かなりの人通りがありました。久しぶりにバイク族が3分くらい国道134号を暴音をとどろかせながら走り去ったのはかなりの刺激でした。
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江ノ島にはのぼり専用エスカレーターが整備されていますが、迷いもなくまっすぐ進み、1区・2区・3区と乗り継ぎます。写真を撮ることを忘れる勢いで、江ノ島岩屋まで止まることなく進み、即座に入山したのでした。

我々が持っているのはフリーパスですので小銭を出す必要もなく中に入ることができ、混雑もそこまでしていなかったので休日にしてはかなりじっくり見ることができたのです。中はリフォームされており、照明や消防設備は最新式に更新され、岩屋に住む龍は青く光るなど、多くが省エネルギー対応されておりました。

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岩屋から見る海というのもまた面白い。(すこし暗めに補正しています)

江ノ島岩屋を出た私たちは、江ノ島を散策することになるのですが、ある森の中に人が集まっている空間があり、近寄ってみることにしました。そこには20人程度が、木の上と幹を見ていました。なにがあるのかなと近寄ってみると、そこにはリスが4匹いました。これを見ていたのですね。

江ノ島には植物園があり、実際のところそこで飼育されていたリスたちが、台風でオリが壊れた際に逃げ出したようです。たごさんの話では、横浜磯子区まで住処を広げているようです。生でリス🐿を見る機会というのを体験したことがなかったので(もしかすると動物園ではあるかもしれませんが)、心の中ではしゃいでいました。

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生りす

歩き疲れた私たちは、そろそろおやつの時間を迎えます。そこは別腹ですよ!

(つづく)