世の中では、5月6日の連休までが緊急事態宣言で自粛対象としているところだが、わが社ではそこでは解決しないシナリオ想定がやっと始まった。最終的には、来週開催される会議で決まることにはなると思うが、同業他社を見ているとこの状況を8月まで見越しているところや、今の時点で完全オンラインで業務(授業含む)に挑戦しているところなども多く見受けられる。
先ほど、ニュース速報で東京都での本日の感染確認が200人超えという報道もあったが、当分は同じような形で横ばいもしくは右肩上がりになるのは目に見えており、経営陣もその方向で舵を切ろうとしているのだろうと推測してきる。
さて、それとは別に在宅勤務者は9時~17時の時間帯、自宅での仕事をしているわけだが、意外と疲れが取れなかったりするのはなぜだろう。5日勤務に対して、4日が在宅で1日(つまり今日)が出社日の設定になっているが、通勤電車がないというのは、朝と夜に時間の余裕ができることに等しく、かなりうれしいことである。しかし、同じ椅子で全く動くことなく1日を過ごすので、全く歩かない。万歩計は600歩が表示されている。つまりは、動かないことも、ストレスとなる。運動嫌いにとっては少し意外であったが、納得もしている。
来週は木曜・金曜が出勤となったので、歩く歩数はすこし増えるが、この辛さは変わらないだろう。