コロナウイルスに逆便乗する営業戦略も必要

駐車場運営会社であるタイムズグループ(パーク24)で運営するカーシェアリングサービス「タイムズカーシェア」。私も本職やそれ以外でも使っていることがあるのですが、コロナウイルスによる様々な自粛や時差出勤などを逆手にとって新たなサービスを打ち出しました。

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18時から翌朝9時までの時間帯で、基本料金と1キロ16円のキロ単価の合計で使える「ナイトパック」が4月1日の返却分まで車種などを関係なく一律500円で利用可能とのこと。普段は2,640円(デミオなどのベーシッククラス)のはずが、この価格を設定しているということはかなりの割引率ということになります。

コロナウイルスで様々な経済活動が低迷や減収などが発生している中で、企業側も柔軟な発想が求められる場面はさらに増えそうです。実際、外食産業は赤字になっているところもあり、どこまで事業が継続できるのか、これからが正念場なのかもしれません。

今後の動向も踏まえて、残業で遅くなったときにはまた使ってみようかな。と思っています。