抜歯後の抜糸のはずが、詰め物されたが痛みは落ち着く

先日、左下の親知らずを抜歯した私ですが、当初の予定では本日抜糸の予定をしておりました。これで痛みとはお別れだとある意味で心待ちにしていたのですが、そう簡単にはいかなかったわけです。

いつもの通り、小学生時代の後輩が診察をしてくださったわけですが、何もすることがない私は耳元の会話を盗み聞き(いや聞こえますが)していました。中身は「もう少しぽたぽた」とか、「いや、もっと固め」とか、まるでジェルを作るかのような会話が聞こえてきます。何が行われているのかさっぱりわからなかったのですが、抜いた歯の後にパックのようなものをしていたようです。

どうやら、術後に大量の血が口の中を充満して大変なことになっていた私は少しばかり口をゆすいでしまったのですが、それが、血餅とよばれるかさぶたの元まで洗い流してしまっていたのです。これがないと、かさぶたができないわけですから、患部が直接刺激され痛みを伴ってしまっていたようでした。この状況のことを「ドライソケット」というようで、某インターネット百科事典にも記事がありました(が、スタブです)。

ja.wikipedia.org

正直今日抜糸されたのか聞き忘れたくらい、口の中は常にかすかな苦みでおおわれています。ただ、パックされたことによって、痛み止めを飲まなくても今のところ何事もなかったかのように仕事も写真編集もできているというのは、かなりうれしいところです。しかし、この時間になって急に顔が黄ばんできた(膿んできた?)というのはつらく、明日からはまたマスクがある生活に戻りそうです。

そんなわけで、昨日2月11日に神奈川県立図書館で行われた「没年調査ソン in 神奈川」のレポートはこれから書き始めます。イベント後の二次会でワッフルをつかささんと食べていたのですが、この時までは痛み止めもガンガンに効いていたわけでございます。明日にはレポートを公開したいと意気込みだけは十二分なあらいでございました。