「withコロナ時代の『図書館』(仮称)」リ・デザイン会議 #0に参加

昨日・本日、Zoom上で開催された「withコロナ時代の『図書館』(仮称)」リ・デザイン会議の第0回。雰囲気的には高校生の合宿にどぼっと落とされた感じ。普段、子どもたちと合宿しているのに、きょうはなんか振られると急に汗かいたりしてしまった。

http://www.arg.ne.jp/node/10161www.arg.ne.jp

最後の最後で急に私に話のバトンが回ってきて、かなり焦ってしまった。図書館に必要なのはウィキペディア的な発想という話題から。最後に込めたメッセージは次の通りであります。

図書館とは離れた人間だと思っているが(利用者でもあり、図書館の人と一緒にやっていることもあるが、)利用者の思っていることは多様、つまり一人ひとりみな違っているということ。図書館はそれをどう汲みとっていくかに尽きる。

万人にひらかれているという点ではWikipediaも図書館も共通。情報をどう見せていくのか、取捨選択をしていくのかを考えなくてはならない。Wikipediaと図書館、いいところはそれぞれにあるはず。今後、図書館の役割は変化していくだろうが、絶対に太い柱があるはず。枝葉は今もいっぱいある、図書館の「新しい柱」をみんなで考えていきたい。 私も図書館の世界に引き込んでもらった身であるのですが、図書館には様々な窓があり、それを一人一人が考えなければならないフェーズに入っているということが求められており、私もその一躍を担えるように努力したい。

実は、イベントの夜は飲み会が開催されており、毎晩Zoom飲みが展開されている。24時寸前まで起きていられるというのも、本職の勤務がないからというのもあり、また新しい情報をいただきながら、今日も南アルプスの天然水を肴にZoom飲み会が進行している。

明日は、都心お散歩と献血の日。Canon EOS Rの初撮影日にします!