do_actionにプロジェクトとして参加する

先日行われた「withコロナ時代の『図書館』(仮称)リ・デザイン会議」をキックオフとしてプロジェクト自体のアーカイブサイトを作成することを決定し、ウェブ班としてお手伝いさせていただいている。今回、どのようにウェブサイトを作っていくかという議論のタイミングで、サイトについてはそこまで難しくなく対応できるようにしたいという思いもあり、CMS(コンテンツ管理システム)を用いることとなった。

ja.wikipedia.org

様々なCMSが存在する世の中ではあるが、WordPressでサイト構築を行うことを決定した。タイミングもあるのかもしれないが、ちょうどこの今週末にWordpressのコミュニティで行われる、チャリティハッカソン「do_action」が開催されるということもあり、こちらもエントリーすることができた。そもそもWordpressの開発自体がボランティアを中心に展開されているということもあり、またそのコミュニティについても有志が運営している。ウィキペディアにはエデッタソン(edit-a-thon:edit + marathon)があるが、Wordpressではハッカソン(hackathon:hack + marathon)となる。ハッカは広義の意味でのプログラム作成・構築を意味する。こうやって読み解くと、オープンソース界隈の単語は面白いとつくづく思う。

doaction.org

ハッカソンの2日間は、ボランティアのみなさんが集まって、サイトを構築する。文字にすると簡単に見えるが実際にはそう簡単にはいかないというのが、わたしの経験則。phpをかける部類の人間ではないので、今回は団体側からじっと見ているつもり。

参加者は、実際に作業されるわけだが(オンライン上にて)、団体側の人間はどのように参加するのか、そこまで分かっていないのが正直なところ。Slackを用いてみなさんとやり取りできる体制は構築されているが、顔が見えない中で果たしてうまくいくのかといわれるとまだ実感が湧かない。

正直なところ、不安でしかないが楽しみでもある。

山菜がやってきた

今日は夏日になったところも多かったですが、涼しくなってきた頃に冷蔵の宅配便が届きました。中身は緑色のものが新聞紙に巻かれているではありませんか!そこには、送り主のくれないの雨さんからの手紙も同封されていました。

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巻かれているみどりたち

あけび、ゆでる、入浴(水)

とりあえず片っ端からゆでることにしました。まずは、細いあけび。頂いたメモとともに私なりのメモでございます。

Cpicon あけびの芽の食べ方 by たま619

送り主が、ご丁寧に輪ゴムで適量に縛ってくださっていたので、お湯を沸かして湯がく。そのままざるに入れて、水道水で放置。クックパッドでは1時間そのままに、となっていますが1時時間後の試食ではまだ渋みがあるように思えたので、一晩入浴していただくことに。どうなるか、明日のあさ。

うど、皮をむいて、酢とお湯でゆでる、酢と水で入浴

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ゆでタイム

うどを(自分では)買ったことがないので、皮をむいて、細切りにしてお湯と一回しのお酢で1分程度ゆでてみる。今思えば、もう少し柔らかくなるまでゆでてもよかったかもしれない。そのまま新しい酢水の容器に移してこちらも一晩入浴いただきます。クックパッドだと、酢水ですぐいけますっ!というのも多いのだが、果たしてどうなるだろうか。そろそろ5時間になるから見てみようかな。

うるい、軸を10秒ゆでて、そこに葉を追加して5秒。合計15秒。

Cpicon うるいの下処理仕方 by lliachloe

軸と葉を切り分けて、タイトルの通りゆでてみました。軸はしゃきっとしてて私の好み、葉はあと3秒くらいゆでてもよかったかも。合わせるのは酢味噌にしました。味噌・酢が大さじ1、砂糖・みりんが小さじ1で合わせました。なぜか余っている「納豆のからし」を少し入れて完成。ありもの過ぎて、これでいいのか、と思いながら、かなりおいしくいただいております。どうやら、母もinstagramに写真をアップした模様です。

母の日、花を贈る。今年は母の月。

綿谷さんから頂いた #お花リレー 。バトンを渡す人は特に決めていないので、自由に受け取っていただければと思います。

以前のあらいブログで、北鎌倉駅近くにお花屋さん #atelier春 をオープンした*1、柴田さんへのクラウドファンディングの応援について報告したところでした。開店前もウェディングなど、様々なところでフローリストとして活躍されていて、ビビッときた記憶があります。

araisyohei.hatenadiary.org

そんな、柴田さんに今回、母の日で贈るお花をお願いしました。あまり物事を考えない男子兄弟ですので、カーネーション一択ということも多かったのですが、今回は色合いだけ簡単にお伝えしたところでした。

atelier-shun.jp

5月10日、箱の封を開けると春らしい香りが玄関に漂う。そこには、今まで母の日では送ったことがない花。淡い色とのコントラストがきれいな花たち。自分でもうわぁと声を出してしまったほど。とりあえず出窓に飾っていたが、太陽が当たり過ぎるのでリビングの片隅に移動して写真に収める。母からは、今までの趣向と違うのと宅配便で届いたので私への事情聴取が始まった。最後に言われた一言が「センスが良すぎるわ」と。結婚30年目の母には相当うれしかったらしい。

https://www.instagram.com/p/B__dpbBJOgB/ (Canon EOS R + EF 35mm F2 IS USM f/13 1/60s ISO640)

今日は昼食の後、経年劣化のヘッドフォンやケーブルなどを含めてのお買い物と後輩の墓参りに行ってこようと思う。

*1:当時は「する」こと

連休明けのお取り寄せしたい衝動

お題「#おうち時間

ここ最近は、在宅勤務の傍ら、お取り寄せグルメを何にしようか悩む日々が続いている。ただ、なやんでいるだけで冷蔵庫と冷凍庫の空間確保ができないために、実際には購入までは至っていない。私の検討リストはとりあえずこんな感じ。

氷見のぶり

2019年12月8日、1泊2日の日程で富山旅行を実施。富山駅で新幹線を降りた後、愛用のカーシェアで氷見市方面へ。最初の立ち寄り先が氷見市にある「道の駅ひみ番屋街」。そこで目を付けたのが氷見のぶり。その日の旅行は、うまい海産物を狙っていくことだけを目的にしていたので、速攻で品定め。各種イートインもめぐって、おいしいものを選んで、自宅などに配送手配してしまった。 www.himiburi.jp 私が狙っている商品は、「氷見ぶりステーキ 人気3種食べ比べセット (1,200円・税抜)」。照り焼き漬け・ネギ塩漬け・西京漬けのぶりが現地でも買って自宅で食べていますが、これおいしいんですよ、本当に。ご飯にも(たぶん)お酒にも合う。お一人暮らしの方は「ぶり茶漬け(500円・税抜)」でもいいかと。

京丹後のミルクジャム

2019年8月12日、1週間の関西旅行。漱石の猫さんに連れて行ってもらったのは京丹後・丹後ジャージー牧場。真夏でしたので、ジェラートを頂いたのですが、実はショーケースに並んでいる他の商品も気になっていました。 www.tango-jersey.co.jp

コモンズにも写真をアップした「ジャージーミルクジャム(667円・税抜)」が食べてみたいと思っているが、今日は在庫切れになっているので、もう少し待ってみようと思っている。隣で品切れになっている「ジャージーミルクピス(649円・税抜)」は「水・お湯や牛乳で薄めてみて」というフレーズがかなり気になっている。その時はまだ旅行途中だったので購入しなかったがこのタイミングなので頼みたい。

Canon EOS 6D + EF 24-105mm F4L IS USM : f/4 1/40s ISO125 (CC-BY-SA 4.0)

高座豚手造りハム

2018年12月4日、竹内まりや シアターライブ "souvenir the movie"の見るために、海老名へ。ライブの後、のりまきさんと訪れたのが高座豚の店。 www.kouzaham.or.jp

その日の夕食に、ロースハムとショルダーハムを購入。肉厚でうまみたっぷりの味が忘れられない。ネットでは「ハム切り落とし(769円)」が販売。あ、これは勢いでカートに入れてしまった。

@chang_arai on Instagram: “綾瀬市で買ったハム!ハム!ハム!”

おやつもお取り寄せしたいところではあるが、それはまたの機会に。

春の花と戯れたいと思う心地よい陽気「カンシロギク」

連休明けの金曜日は、職場への出勤日。お昼には少しだけ散歩する時間が生まれた。とりあえず、外に出てみる。植物がそれぞれの思いを込めるかのように花を咲かせている。鳥たちはさえずり、カエルも美声を発している。少し気が早いトンボは産卵しているようにも見えた。

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Canon EOS R f/3.5 1/2500s EF35mm F2 IS USM

きょうの一枚は「カンシロギク」。目の前に広がる白い花には、ハチが飛んでくる。よく中をのぞくとテントウムシもいる。ここでかなりの時間、見入ってしまった。

久しぶりに18時30分に退勤ボタンを押して、帰路についている。週末がやってくる。日中は心地よく過ごしやすかった、気温も湿度も日差しも。この時間になって、肌寒くなってきた。帰りの電車は窓が全開に空いていて、スーツでは物足りない。

...寒い。

高輪ゲートウェイで撮影さんぽ

今週のお題「カメラロールから1枚」

献血でお散歩した日、午前中は高輪ゲートウェイ駅を散策していた。開業当日は異常な人出であったことから、その人込みを避けるようにしていたが、まさか人一人いない日に歩けるとは思ってもみなかった。オフィス街の中ということもあり、本当に誰もいない。いるのはお掃除ロボットが黙々と清掃し、たまに近隣住民と思われる家族が泉岳寺方からエスカレーターで登ってくる。山手線から降りてくるのはどう見ても駅内散策と思われるおじさま。

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Canon EOS R f/7.1 1/100s EF 35mm F2 IS USM

高輪ゲートウェイを訪れた理由は、ウィキペディア記事用の写真撮影。現在記事に掲載されているもののいくつかは通行人の顔がバッチリ写ってしまっているものもあることから、構内(改札内)については、撮影して差し替えられるようにしておこうと準備するため。

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Canon EOS R f/7.1 1/80s EF 35mm F2 IS USM

今回のお散歩は、2週間前に到着したEOS Rの試し打ちも兼ねている。今回は、EF 35mm F2 IS USMとEF 24-105mm F4L IS USMを持参したが、EF 35mmをメインに試し打ちした。いつもなら全開放の絞りを(私的には)かなり絞りに絞って撮影を試みた。

araisyohei.hatenadiary.org

様々な方がEOS Rをレビューしているが、何分ピンが合うのが早い。正直、ふぁえ?という擬音を出している間に、撮影できるのがすごい。この日はこれの直感が驚きの感覚で撮りまくってしまったというのが正直なところ。掲載している2枚の写真は、はてなの仕様上リサイズだけはしているものの、補正なしである。様々なイベントが再開されれば、もっとEOS Rの試し打ちがしたい。不安定な社会情勢ではあるが、少し気が休まった一日であった。

Pho Thin TOKYOでフォーの時間

東京池袋で献血した日、ランチをどうするかという悩みに当たった。百貨店はすべて休み、商業施設は軒並み休業。ファストフード店は営業しているものの、テイクアウトのみや鶏肉を揚げたもので、私感ではあるが、献血する前の食事としてはかなり重たい。

araisyohei.hatenadiary.org

サンシャイン通りも人はまばらで、正直平日でも休日でもない感覚。通りから一つ曲がったところの小さなビルの地下にフォーの店「Pho Thin TOKYO」を発見。コンクリートの天井がいかにも何か誘っているよう。今日のランチはここに決めた。

phothin.co.jp

お店に入ると先客が一人。私もチケットを購入。牛肉のフォー 890円、パクチートッピング 160円をささっと券売機に入れる。一番奥の列に一人座って、やってきたのは邪気をすべて飛ばしてくれるほどのネギがとてもきれいなフォー(一眼レフパワーで色補正はしております)。これだったら麺を大盛りにしてもよかったと反省したものの、このあと献血ルームでクッキーを食べることを考えたら妥当な量だと判断して食べ始めることに。

https://www.instagram.com/p/B_2Kesxps-e/

そういえばと目の前を見上げてみると、おいしそうなアイテムが並んでいる。アイテムは、ニンニク酢・チリソース・ヌクマムの3種類。片っ端から試してみることにした。

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  • ニンニク酢:酢にニンニクと唐辛子。最初に試したのはこれ。この酢部分だけでも辛さは楽しめる。ただ、辛いもの好きには到底物足りないだろう。読む前に食べ始めた私は一人だけの店内で発狂した。
  • チリソース:ベトナム(現地)のマスター、ティンさん秘伝のオリジナルソース。麻婆豆腐さえ辛いという私には到底楽しむことの余裕すら与えてくれないほど辛い。
  • ヌクマム:ベトナムの魚醤。独特の香りで入れすぎると強烈。ちょうど良いところを自分なりに探しながらスープを楽しめる。
  • ライム:説明不要。私は最後に一片いただいた。

かなり満足してしまったというのは本当の話。スープもダシ(といっていいのかな)が効いていて、私的にかなり好みの味付け。ここまで食べてから徒歩2分で献血ルームだったので、パクチーパワー(というにおい)が身体から、発されていないかどうかの方が正直不安であった。